wampを入れます
どうにもインターネットのつながりが遅いです。
Vivaldiが悪いのか? とおもったのですが、Google Chromeでもやっぱり遅い。
というわけで、とりあえず速度テストをしてみたら、4.9Mbpsでした。
あれ? 私、光回線使っていたよね? ADSLではなかったはず……?
再度、青い小鳥さんの囀りを聞いてみたところ、やはり皆さん遅いらしく。
一応、なんとか、つながっているだけマシと思えってことのようです。
気を取り直して。
サイトのカスタマイズに欠かせないWAMPを設定します。
これまではそれぞれプログラムを個別に入れて、バージョンによる互換性がどうとかこうとかやっていたのですが、面倒になったのでパッケージを使うことにしました。
昔、一度だけXamppを入れてみたとき、どうもにも合わなくて削除してしまったのですよね。
しかし、最近は他にも色々あるようで、試すことにしました。
最初に選んだのが、Ampps。Xamppは前回の時の記憶が残っていて、なんとなく避けたい感じ。
Wamp Server は、Perlが入ってないらしいのでこちらを選んだのですが。
入れてみて一言。あれ、Perlが入っていないよ?
念のためhttpd.confも見てみましたが、Perlが動く設定になっていません。なぜでしょう。
まあ、Perlぐらい後から自分で入れればいいだけなのですが。
それなら、Wamp Serverの方使ってもいいよね。こっちだとPHP7.3も入っているし。
Amppsをちょっと触ってみたところ、PCをServerとして使うためのものというよりもブログやメールソフト等のツールを動かすデモ機のような立て付けっぽく感じました。
メニュー等のデザインはこれが一番きれいです。
では、Amppsを削除して、Wamp Server を入れましょう。
しかし、こちらは英語表記しかありません。
さっぱりわからないながら保存先ドライブだけHDDに変えて、あとはひたすらNextを押します。
最後の最後で「MSVCP120.dllがありません」のようなメッセージが出てきましたよ。
どうやら、このあたりから拾ってくれば良いようです。
DL自体はさほど悩むことがなかったのですが、あまりに適当にやっていたため基本のブラウザがEdgeになってしまいました。
仕方がないので、手動で変えます。
wampフォルダ直下にある『wampmanager.conf』というファイルを開き、9行目あたりを変更します。
[main] navigator = "C:/Program Files/Internet Explorer/IEXPLORE.EXE" ↓ navigator ="G:/Users/Administrator/AppData/Local/Vivaldi/Application/vivaldi.exe"
英語バージョンしかないせいか、Wamp Server は日本語で詳しく説明してくれるサイトが少ないですね。
続いてPerlを入れます。
XPではActivePerl使っているのですが、今回はStrawberryPerlに乗り換えてみました。
インストーラを使って、保存先をHDDに変えて。ついでに、フォルダ名をなじみの深いusrにしました。
しかし、インストールが終わってみると、フォルダ構成が G:/usr/perl/bin になっています。
これだとCGIの一行目を記載し直さなくてはいけません。
これまで通り『#!/usr/local/bin/perl』のままで動くよう、シンボリックリンクを貼りました。
だったらフォルダ名変える必要なかったよねという突っ込みがきそうですが、何事もやってみないと解らないものなのですよ、うん。
Windows10のタスクバーにある検索に「コマンドプロンプト」と入れ、表示されたアプリを右クリックで『管理者として実行』。次のように指定します。
mklink /D G:\usr\local G:\usr\perl
これで無事、シンボリックリンク用のフォルダが作られました。
あとは、G:\wamp\bin\apache\apache2.4.39\conf の中にある、httpd.conf ファイルに手を入れるだけです。
変更した箇所は以下の通り。
281行目あたり Options +ExecCGI 301行目あたりDirectoryIndex index.php index.php3 index.html index.htm index.cgi 454行目あたり ※「#」を外してます。 AddHandler cgi-script .cgi .pl
保存して、Wamp Server を再起動すれば動くようになりました。
しかし、まだまだ終わらなかったりします。